愛の守護魔の代理人、メイリーです!
代理人なのか?
本人だろ?
愛の守護魔様に頼まれて、ここにきたのです。
私は別人ですよ。
そうか、どうあっても別人と言うか。
俺は愛の伝道師だ。
愛の守護戦士様とは顔見知りでな。
え?
そんなの知らない・・・
愛の守護戦士様も、言う必要のないことは教えなかったんだろう。
お前に愛について、教えてやってくれと頼まれた。
私、そんなこと頼んでない・・・
お前に頼まれたんじゃない。
守護戦士様に頼まれたんだ。
ひゃああああああああああッ!?
な、なにをするんです!!
何って伝道師の仕事をしてるんだよ。
胸を揉むのが大事な儀式なんだ。
愛の守護戦士様も認めてる行為だぞ。
ウソだ~~~~~~~!!
私は認めてないってば!!
だぁからぁ・・・お前じゃなくて、守護戦士様が認めてるんだって。
ちょっと、ちょっと待って!!
服の中にまで手を突っ込まないでってば!!
それ以上はシャレになんないわよ!!
ここからが大事なんだ。
騒いで邪魔すんなってんだよ。
代理人のクセに、愛の守護戦士様が認めた事にケチをつけんなよ。
ごめんなさい!!
私が本物です!!
にゃんと!!
代理人のクセに本物を詐称するだと!!
これは重罪だ!!
オシオキをしなくては!!
ひゃ~~~~~~~~~~!!
え~っと・・・・マスター
あまり、やりすぎないでね?
わかった。
こいつが代理人とか二度と言わなくなる程度でやめるから。
うん、その範囲内で思い切りやっちゃって。
とめてぇ~~~~~~~~~~~~~!!
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